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くだらないことをつらつらと書くと思われ。無駄に更新頻度高し。 色々、普通にネタバレもあると思います。

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2024-11-16-Sat 11:14:55 │EDIT
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私は幸せな方だな+小ネタ(香夏→海音寺)

2007-09-20-Thu 19:28:18 │EDIT
(今日の日記は真面目な内容、且つ長いです。読みたくねぇよ!とか小ネタだけ見てやるかって人は飛ばして頂いて結構です。)


卒論の資料として、児童心理の本をパラパラと読んでるんですが、それ読むと、自分って幸せな方なんだなって思いました。
今日ちょろっと読んだのは、ちょうど神戸の事件があったら辺に発売された本です。
神戸の事件…もう10年くらい前ですか?凄い衝撃的でしたね。
10年くらい前っていうと、私は…中学上がるくらいか、まだ小学生になるかな?
その時ニュースを見て、私は衝撃を受けて、恐いと感じただけでした。
それしか感じなかった私は幸せなんだなって今さら分かりました。

14歳の声が書かれている本なんですけど、すっごい皆考えてるんですよね。
恐いくらいです。
殺人をしたいと思ったことあるとか、そうやって思う人もいるんです。
んー私も考えてましたけど、今では忘れてるくらいだから、ここに書かれている声よりはすごくすごく楽な悩みだったんでしょうね。
まぁ…覚えてるとして、友人関係。友人関係には悩んでましたね。無視されたこともあるし。
どうやったら無視されんかとか、そういうこと考えましたよ。
あーこの辺から適当に調子合わせること覚えたかも。自分を作ることも。
小学生の頃が酷かったかなぁ。
中学になると部活始めたから。それが凄い自分に合って…今でも続けとるくらいやし、打ち込めるものが出来たらちょっと変わったかな。ストレス発散とかにもなって気持ちよかったし。
気が強くなったというか、小学生の頃より、自分の意見を言うようになったかな、友人に対しては。
それでその友人と縁が切れたらそれまでで、とりあえず仲直りはするが、もう表面的な付き合いしかしませんでしたね。で、新しい友人を作る…と。
今思うと、だからコロコロ友人が変わってたのか…自分(苦笑)
あーでも、最終的には合う子が見つかったから、その子たちといたけど。


でも悩んでたのってそのくらいで、他は全然。
親は勉強を押し付けんし、進路も自分で勝手に選べたし、いい成績とればそれなりに褒めて貰えるけど、それ以上頑張れとも言われんし。
えっと…自分が成績上げたいなら勝手に頑張るみたいなかんじっすね。全部自分で決めてたな。
で、母親はこちらが真剣に話せば、真剣に答えをくれるし。
自分の好きなように学生生活を送ってると思う。現在にしても。
基本放任なのかな(苦笑)悪い意味でなくて、良い意味で。
放任っつても、たまーにちょろっと助言はしてくれますよ。それが凄くありがたいんですよね。


学校では普通の子だったので、良くも悪くも先生に目はつけられなかったし。
先生に対しても心からの不満は無かったかな。そりゃぁ、嫌いな先生はいましたよ(笑)
けど、それだけで憎んだりとかそういうのはなかったな。
唯一高校の部活で部長って立場に立って、実力も一応(あくまで部活内で)一番だったから顧問の先生には目を置かれて、期待はされてたみたいだけど、先生は試合に負けても何も言わないし。
「よくやった」って言うだけです。ありがたいですよね。
部員も「お疲れ」って言うだけで責められたりはされませんでした。
今でもその先生は好きですよー。多分学校生活のどの先生より好き。


学生生活も終わる今だから分かるのかもしれないけど、私は本当恵まれてたと思う。
私みたいな子が基準じゃないんですよね。
もっといっぱい色んなことに悩んで、苦しんでいる子がいるんですよね。
そういう子の気持ちは私には分かりません。あっ、何かムカつきますね(苦笑)
だって、その子じゃないんですから、分かるわけないじゃないですか。話を直接聞いたわけでもないし。
……軽く聞こえますが違うんです…えっと……あの、そういう子の気持ち「分かる」って簡単に言っちゃいけないと思うんです。
そんな他人が簡単に分かる気持ちなら、人は悩みませんよ。
私は、「分かる」って言うなら、ちゃんとその人の話を聞いて、考えて、そして本当に分かったなら、「分かる」って言ってあげたいです。
逆、私が悩んでいた場合もそう思います。
「分かる」って言葉で誤魔化すより、「分からない」って言って、分からなくても何か「言葉」をあげた方がいいのではないのかと思ってます。
そういうのムカつく人もいると思いますが。
∑はっ!何か話がズレてきてる…!!


とにもかくにも、私は恵まれてこれまで生きてきました。本当幸せなことだと、本を見て思いました。

この長い日記を最後まで読んでくださった方がいたらマジ感謝です;;
すみません、いつも以上につまらない日記で;;




今日も小ネタ書きましたー。
前から一度書きたかった香夏→海音寺です。





※突発的に女の子が書きたくなったんです。
海音寺に密かな思いを寄せてる香夏という設定でお願いします。






私は、あの人の本当の声も姿も何も知らない。

どんな表情で笑うのかな。

話す時はどんな表情をするの?

受話器を介さない本当の声はどんな声?

瞳は?口はどう動くの?

何も知らない。見たこともない。

だから私は想像するの。受話器から聞こえる声で。

私はあの人のことを何も知らないけど、姿を知っている誰よりも近くに感じるわ。

その距離が気持ち良い。安心する距離。

けど、心のどこかでこの距離に物足りなさを感じ始めてる。

この瞳で貴方の姿を見たい。

この耳で貴方の声を直接聞きたい。

簡単に叶いそうで叶わない願い。

願いは膨らむけど、同時に不安も膨らむわ。

私を目の前にしても貴方は笑ってくれる?

電話と同じように話してくれるかな?

それが不安でならないの。

そして、貴方を目の前にして、私は私でいつも通りに話せるかな。

それが出来なくなるのが一番辛い。

心地良い距離が変わってしまうから。

予感だけど、もうすぐ会える気がするの。

今の距離は変わるけど、新しい距離がきっと出来る。

そう信じて私は貴方に会える日を楽しみに待っています。









ピンポンと玄関のチャイムが鳴った。
香夏は訪問者を向かえるため、玄関へと向かった。

「はーい」

玄関を開ければ、下の兄と同年代程の人物が立っていた。
その人物はニコリと優しく微笑む。香夏もつられて微笑んだ。
けど、香夏はその人物を知らない。頭の中で探しても目の前の人物には覚えが無かった。
香夏が悩んでいると、目の前の人物が口を開く。

「俊二くんはいますか?」

兄の新しい知り合いなのかと頭の中で片付ける。
けど、それだけじゃないような気がした。
声が、声がどこかで聞いたことのある声だったのだ。

「お兄ちゃんなら…」

部屋にいますと言おうとしたところで、目の前の人物が自分をじっと見てきていることに気付いた。

「あの?」

気になって声を掛ければ、何かに気付いたようにパッと表情が明るくなる。そして楽しそうに、

「なぁ、もしかして香夏ちゃん?」

と自分の名前を口にした。
それを聞いた瞬間、香夏の心が跳ねた。
まさかと思う。
受話器から聞こえる声とは違うけど、優しく響くその声は確かにあの人にものだと思った。
心臓の音が大きく速くなる。
それを抑え、あなたは…と聞こうとしたとき、

「げっ、ほんまに来たんかいな、海音寺」

兄が嫌そうな表情をしながら自室から降りてきた。
そして、今、兄の発した言葉を頭で反芻する。
兄の発した言葉と、受話器の向こうのあの人とが繋がる。
目の前の彼に視線を戻せば、目が合った。目の前の彼は柔らかい笑顔を浮かべた。
そして、香夏から視線を外す。

「ちゃんと連絡したじゃろー」

その声が耳に届き、頭に響いた。









※中途半端に終了!
続きも書こうとしたんですが、グダグダ続きそうだったので…。
女の子の心情を書くのは好きです。ストレートに書けるので楽しい。
香夏→海音寺も好きです。
密かにNOVELで何かアップしたいなと思ってたり、思ってなかったり…。
ていうかですね、香夏が海音寺の事を話すと、瑞垣がお兄ちゃんになるから好きです(笑)
お前、妹好きなんだなぁって感じ(笑)


どうでもいいことですが、私も兄には好かれているようで、面白いんですよー。
私が小学生で、兄が中学生やったころかな?一緒にドラマを見てて、あるシーンでお兄さんが
「妹をよろしくお願いします!」
って妹の結婚相手に言うシーンがあり、それを見た私の兄が、
「俺もいつか言わないかんのやなぁ」
とボソリといいました。その時は、何言っちゃってんのこいつと心の底から思いましたね(笑)
しかも、ちょっと前には、
「お前の結婚相手は俺が見極めるからな」
とか言い出しました。本当、お前は私の親父かと言いたいくらいっすよ(笑)
そんな変な兄でありますが、私は好きですよ。言ってはやんないけど。


瑞垣は密かに香夏の彼氏を見極めればいいと思います!
んで、
「あいつはダメや」
とか否定の言葉ばっか言って、香夏に
「ちぃ兄ちゃんのバカ!なんでそんなこと言うん!?ちぃ兄ちゃんなんか嫌い!」
とか言われて密かに落ち込めばいい。
やー、お兄ちゃんな瑞垣はかなり好きっすね♪


しかし、今日の日記は長い…。
こっちも最後まで読んで下った方にはマジで感謝っすね!
有難うございました!

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