あのですね!私だって、先輩が言うことが納得出来るなら、イラっとしてもムカつく!とまではいきません。
ちゃんと言われたことを吸収します。
大学の部活でも、苦手な先輩がいまして、イラっとするときがあったんですが、厳しいけれども、その先輩の教え方は上手いし、先輩が言うことも納得できるし、そうすればもっと上手くなれるとも思ってたので、その点においてはその先輩をとても尊敬していました。
でも!今回は違います。過去においてここまではぁ!?と思った先輩は初めてです。
言ってることとやってることが矛盾してる。そんなん教えられてもにこちらは素直に納得できません。
絶対!あんな先輩にはなりたくない!絶対、仕事以外では顔を合わせたくないです。
でもまぁ、仕事ではその人の前ではその人に教えられたことをやりますし、「はい、分かりました。ありがとうございます」とか言っときますが。
だって、一番下が意見言えないのが社会ですし、仮に言えたとしても、あの人達に言っても聞いてくれませんし、割り切って合わせてしまった方が楽です。
でも、あれはない。絶対ない。自分がされたら嫌な気分になるし、絶対クレーム送るね。
あーあ、あの人達って、今までそういう生き方で通用してきたんですよ、きっと。教えられたことを考えれば分かります。可哀想な人達・・・マイナスな経験をしてきてないんですね。
そりゃぁ、そんな経験しない方がいいんですが、した人の方が人間として良い人になると思います。
だって、例えばいじめ。
軽いものでも構いません。自分が対象となってしまって、いじめられた経験のある人の方が、いじめられる人の気持ちが分かるので、したくないと思うじゃないですか。そういうことですよ。
その・・・自分を褒めるわけじゃないですが、私、部活で溶け込めないという辛い経験をしまして、それってとてもつらいんですよね。やで、後輩が入る時期、4月とかはなるべく話し掛けようと心がけて来ました。
・・・・・・そうしたのにはまた別の理由もあるんですが、それはまた別件なので・・・。
その結果、何人かの後輩は「一番話しやすい」とか「何でもいえる」とか「我が侭を言いやすい」などと伝えてくれました。
怪我だって辛いことだったけど、それをしたおかげで、怪我をした人の気持ち、足が自由に動かない人の気持ちはある程度まで分かります。
ある程度までってのは、人によってそういうものの重さは違いますから、その人の全てを察しることは決して出来ません。
やで、スポーツ選手が怪我から復帰して・・・って感じのニュースでは、その人が復活までどのくらいの努力をしたか、その間にどのくらい苦しんだか、それらは、メディアが「おめでとう」という言葉だけで片付けていいものではないと思ってしまいます。
私ですら苦悩したんですが、スポーツ選手の苦悩は半端ないと思います。
そういうのって、皆に理解しろって言ったって無理ですし、理解しろとも言いません。だって、いくらそれらを言葉で伝えても、経験しなきゃ分かりませんもん。
やから、話を戻しますと、今日指導してくださった方々はそういう経験をしてないんだなと思いました。
今まで自分を変えないで上手く通ってきたんじゃないですか?明らかに、自分大好きで、人の気持ちとかそういうの分かってません。
ふぅ・・・すっきりしました。
まぁ、こうやって言ってる私は、社会人様からみたら甘いのでしょうね(苦笑)
それも理解してますので!まだ社会を分かってない子どもなのだと思ってます。
けど、私はあの先輩のようには絶対なりません。もう尊敬できない対象となりました。
それでは。明日もちょっくら働いてきます。
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