忍者ブログ

くだらないことをつらつらと書くと思われ。無駄に更新頻度高し。 色々、普通にネタバレもあると思います。

2024.11┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
HOME[PR]小ネタ(バテリ)お腹すいた。

[PR]

2024-11-15-Fri 07:53:29 │EDIT
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お腹すいた。

2008-06-14-Sat 02:55:14 │EDIT
※タイトルと内容に何も関連はございません。
小ネタ更新です。


突発的に書きたくなったので。
小ネタはいつも意味不明な点が多いですが、今回もそれはかわりないです(苦笑)
そして私には珍しく戸海。
しかも結ばれない戸→←海風味です。・・・本当、珍しい。


いつから己の想いに純粋に目を向けられなくなったのだろうか。
いつから己が抱く想いに疑問を投げつけるようになったのだろうか。
いつから己の中にある想いを言葉にするという術を忘れてしまったのだろうか。

あらゆる理由をつけ、理由を正当化することで想いに言葉を投げつけ、否定し、目を逸らし、その存在を認めない。
言葉にすることを恐れ、逃げ、自分の中に止め、想いを殺す。
これが大人になるということなのだろうか。
それならば、大人になどならなくてよかったかもしれない。

純粋に自分の想いに目を向ける子ども達が羨ましい。
想いを言葉にし、投げつけることが出来る子ども達が羨ましい。







「俺、監督の事が好きです」







あぁ、いつから子ども達のような透き通った綺麗な瞳をしなくなったのだろうか。
もう瞳はにごってしまっている。全ての事を純粋に見ることが出来なくなっている。

何が大人だ。
社会での立場、経済力、人生経験、それらを抜いてしまえば、大人はなんて不器用な存在だろうか。
自分が傷つくのを避けるあまり伝えたいことも伝えられず、そのため自分の殻の中でもがき苦しみ、その苦しんでいることさえ他人に伝えられず、そしてまた苦しむ。それは永遠のループ。

ぶつかることをものともせず、自分が傷つくことを恐れながらも立ち向かえる子ども達の方がよほど強い。
例え傷ついても傷ついても彼等は立ち上がる。なんて強い存在なのだろうか。

喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、その他諸々の感情を素直に表すことの出来る子ども達が羨ましい。







「海音寺、そんなことが許されると思っているのか」






全ての感情がその瞳に素直に表れる。
喜びも怒りも悲しみも楽しみも全て。それらが表れるとき、瞳はとても綺麗な色を持つ。
あの瞳をいつどこで濁してしまったのだろうか。

今もまた一つ嘘をつく。
にごった瞳で想いを見た。
想いが叫ぶ。それを否定する。そして痛む胸。胸が痛む音が耳鳴りとなる。

海音寺が自分の中の想いを言葉にして俺に伝えた。
海音寺がその想いを抱いていたことには気付いていた。
海音寺ならその想いと正面から向き合い、それをいつか口にするだろうとは思っていた。
その時俺はどうするだろうかと何度も考えた。
考える結果はいつも同じ。そして結果通りの言葉を俺は口にした。

俺はどうしてその結果に行き着いた。
それは海音寺の言葉を純粋に受け取ってのことだったか。
それは違う。
先ず何を考えた。
自分の立場、社会、世間。
そんな関係のないことばかり考えたのではないか。
だから大人っていうのは不器用なのだ。想いを想いで、言葉を言葉で純粋に受け取れない。
幾度にも変化させ、受け取る。

本当は応えてやりたい。
海音寺が抱いていたものと同じものを俺も抱いている。
だからこそ、海音寺が俺に対しての想いを抱いたことに気付いていたのだから。
だが、応えてやることはできない。
それは自分の為か、海音寺の為か、どんな理由を付け応えないという結果に行き着いたのかそれすらももう分からない。






「・・・・・・分かりました」





瞳が今の海音寺の想いを表す。
その瞳のなんて綺麗なことか。俺が、俺達がどこかに置き忘れてきた瞳。
海音寺はまたすぐに立ち上がるだろう。
傷を傷としてもろともせず、立ち上がる。塞ぎ、その上に新たな想いを抱き、また歩き出す。
それ程子ども達は強い。
大人には出来ないことだろう。現に俺はおそらくこれからこの海音寺への想いを殺すためにもがく。
それはいつまで続くだろうか。いつまでもがき続けなくてはいけないのだろうか。

愛しい、大切にしたいと心から思った相手に想いを伝えられないないなら大人になんてならない方が良かった。
誰が好きで愛しい者にあんな顔をさせるというのか。
海音寺と同じ中学生なら伝えられただろうか。
それは分からないが、少しも伝えることもなく殺してしまうことはなかっただろう。
子ども達にはその力がある。
羨ましい。
この閉じ込めたものを伝える術を俺は今教えて欲しい。






※んと、子どもは不便だ!と子どもの時は思うけど、最近社会に出て思った。
大人の方が色々隠して生きていかなきゃならないなと。
最近、大人になるにつれて言いたいことを言えなくなってきているなと思ったので書きました。
が、いつも通り意味不明な仕上がりに・・・。
これはあくまで私の考えることの一部であり、全てではありません。
子どもだって誰もが純粋だと思ってないし、子どもだって隠さなくちゃいけないことはいっぱいある。
大人だって純粋にものが言える人はいるので。

毎回言っている感じもするが、これもまとめて綺麗にしてメインにしたいかも・・・。
や、悲恋系のメインってないですし、これだともうちょっと長く出来そうなので。
うーん。一度書いてみるかなぁ・・・。
PR
■この記事にコメントする
この記事のコメント投稿フォームです。
Name:
Mail:
Url:
Title:
Color:
Decoration: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Message:
Pass:
Secret:  ※チェックすると管理者へのみの表示となります。 
二度目まして
戸海-----------っ!!!

……っは!
す、すみません。あまりにも興奮してしまって……!

あの、二度目まして。
先日は拍手にて長々とコメントすみませんでした。
し、しし、しかも名乗ってすらおらず……!!大変失礼しました!!
恥ずかしくて自分で穴を掘ってその中で切腹してしまいたいです……

改めまして、みさきと申します。
こちらでの素晴らしい小説の数々にひたすら感動してます。
無礼な振舞いを咎めもせず、あんなに温かいお返事まで頂いて、さらに「戸海」まで!
す、素敵でしたv 理想の二人がここに……!と思いました(感涙)

「戸海」は、秘めた想いとか切ないとか悲恋とかそんなありきたりな言葉じゃなくて
上手く言えませんが、もっと深くて、誰にも触れられない二人だけの想い、って感じです。
年齢差はともかく、立場とか環境とかどうしようもない壁とかあるのがわかってて
きっと海音寺は、一時の衝動に任せてとかじゃなくて、若さゆえの情熱とかでもなくて
結果がわかりきってても、冷静に、言うべき事として告白しそうですよね。
そういう強さを持っている人だと思います。
大好きです、海音寺先輩……!!(突然告白)
そして監督は案外弱そうというか脆そうというか……大人ですしね。

そんな想いを心の奥の奥に閉じ込めたまま、やがて海音寺は瑞垣と出会うんです……!
そしていつしか、瑞垣に心奪われればいい……!(先に奪っちゃえばいい!)

……っは!
す、すみません。(本日二度目)
つい妄想に突入してしまいました……
でもそうなると、監督は見事に失恋ですね(笑)
いいです!瑞海は最高ですから!!

興奮しまくりの支離滅裂なカキコ、失礼しました。
本当はまだまだ書きたい事があるのですが、これ以上の長文は自粛いたします。
ご迷惑でなければ、今後も遊びに来させて頂きます。

失礼いたしました。
みさき2008-06-14-Sat 20:53:28EDIT
■この記事へのトラックバック
この記事のURLとトラックバックURLです。
必要に応じてお使いください。
この記事のURL▼

この記事のトラックバックURL▼

フリーエリア
Powered by 忍.jp Design by Alphaあるふぁ
Copyright © 2006 自由気ままに Some Rights Reserved.
http://lopi31.blog.shinobi.jp/%E5%B0%8F%E3%83%8D%E3%82%BF%EF%BC%88%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%AA%EF%BC%89/%E3%81%8A%E8%85%B9%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
忍者ブログ[PR]