『福音の少年』を読み終えました。
世間一般ではあまり評判はよろしくないようやけど、うちは好きだな。
ドキドキした。
『バッテリー』とかのドキドキとは違う意味で。
途中、引き込まれた。
確かに、『バッテリー』やら『The Manzai』やら『№6』とか、一般的に人気のある、あさの作品の調子で読むと、微妙やと思う。ちょっと路線が違うもん。
どう違うとか説明できんけど、違うんやて。雰囲気とか…。
でもさ、あさの先生って色んなジャンル書く人やし、こういうのもありでしょ。
むしろ、なんでか分からんけど、あさの先生らしいとも思ったな…。
しかし、終わりがすごい形で終わるんね。
ぶっちゃけ気になるんですけど。まぁ、そこまで物語りはもう動かないのだろうけど、気になる。
あと、これ読んで、うちって根っから人の闇の部分とか描かれてる作品が好きなんやなって思った。
ドキドキするんよ。
自分にも、自分の中にも闇って言える、暗い、冷たい部分があって、それを冷静な自分が認識してる。
認識しとるんじゃないか、冷静な部分こそが自分なのかもしれない。
だからとは言えないが、惹かれるんかなぁ?分からんわ。
それと、あさの先生の文章が好き。あさの先生の文章の書き方に憧れるわ~。
なんだろ、読みやすいからか?うん、好きなんだよ。私の性に合う文章だ。
最後に、現在進行系で鉄コン鑑賞中。
本当、これ名作ですよ。見てない人は見るべきですね。
でもな、鉄コンってハッキリ二つに分かれるんやよな~。
訳分からんからつまらんて言う人と、ハマる人と。ハマる人って結構ドップリハマる。しかし、そういう人って、無意識に鉄コンの意味を察した人なのではないかと思う今日この頃。
てか、クロの声を聞くたび、トキメク。恋ですか?これって恋ですか?
∑はっ!もうすぐクロが壊れちゃうよ…!
ということは、イタチが…!早く登場シーンが見たいvv
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