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くだらないことをつらつらと書くと思われ。無駄に更新頻度高し。 色々、普通にネタバレもあると思います。

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2024-11-16-Sat 05:34:02 │EDIT
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小ネタ(水栄)

2007-11-05-Mon 17:29:02 │EDIT
まだまだ図書館にいますぜ!

しかし、集中力が切れてきました!


ということで、資料を見ていてふと思いついたものをば。

瑞海でいこうかと思ったけど、瑞海じゃありきたりなんで水栄。

コンセプト(?)は、「栄口って実は一番本心が分からない子」です。








君の事を知ったなんてバカ気た話だった。

俺は君の事を何も知らない。

俺は君の君が作り上げた表面しか知らないんだ。

作り上げた表面の奥。その奥にあるものに触れる権利は俺にない?

俺は君の本当のところに触れたいのに、君はそれを許してくれないんだ。





「ねぇ、水谷さっきからどうしたの?」

水谷は苦虫を噛み潰したような表情で栄口を無言で見つめていた。
聞いても返事を返さない水谷に対し、困ったなと言って視線を僅かに下に移し眉根を寄せる。
その栄口の顔に水谷が手を伸ばした。頬に手を添える。
下に落ちていた視線を上げるため、そっと顔を持ち上げげ、視線を絡ませる。

「水谷?」

呟くようにその名を呼べば、水谷がゆっくり口を開いた。

「本当の栄口を見せてよ」

ゆっくりと見開かれる瞳。
栄口はそれをまたゆっくりと閉じた。
自分の頬に添えられた手をそっと外す。
そして、その手を握ったまま弱々しい笑顔を作り、

「無理だよ」

と一言。
水谷は目を閉じた。
握られた手を強く握り直し、閉じられた瞼の間から涙を流した。





俺はいつになったら本当に君に触れられるの?

いつになったら君はそれを許してくれるの?

早く君を知りたい。もっと君を見せて欲しい。





※意味不明だな・・・。
えっと、栄口は凄い作ってそうだなと思って。
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